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目白バースハウス(目白助産所)

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夏の日差しから身を守る

連日雨模様、各地の雨の被害は本当に心配です。今日は午後からはからっと晴れて、日差しがまぶしいくらい。この梅雨が明けたら本格的な夏到来ですね。あ~またあの暑さかあ…とついつい思ってしまいますね。

さて、妊婦さんや赤ちゃんお子様と過ごすお母さん、暑いからといってずっと家に居るわけにはいかないですよね。でもあの日差しの中の外出の際は、色々対策をして出かけたいものです。

日除けといえば、一番手軽な所で帽子でしょうか。日傘も良いですね。けど、子どもを追いかけ回す時期に優雅に日傘なんてさせませんので、時と場合によるでしょう。
男の子二人を育てた数年間、日傘なんて思いもつきませんでした。雨の日の傘ですら精一杯ですよ。子どももカッパなら、私も一層の事カッパで追いかけたい気分になるくらい。でも三人目の女の子は、ちゃーんと手をつないでトコトコ歩いてくれますから、もしや日傘の相合傘でお散歩できるのかしらなんて妄想を描いています。

という話はさておき、やはり夏の暑さに帽子は必須ですね。
妊婦さんもぜひ帽子を。もし購入されるのであれば大きめのつばの帽子を買われると良いですよ。生まれた後に赤ちゃんを抱っこしていても、大きなつばなら赤ちゃんの顔までも覆ってくれますから。でも、お母さんの帽子で赤ちゃんに日が当たらなくても、赤ちゃんにも帽子をかぶせてあげることを私はお勧めします。というより、外に行くときは帽子をかぶるんだよという習慣をつけてあげて欲しいのです。

少し大きくなると、帽子をかぶるのをイヤイヤする子がいます。一人で歩いたり走りまわるようになると、帽子は日除けと頭の怪我防止にとても大切です。でも今まで被る習慣のなかった子はどうしても被ってくれないようです。でもイヤイヤする子の気持ちもわかります。うちの子に言わせると、帽子被る方が暑い、何だか邪魔、走り回るとすぐ脱げるなのだそうです。

でも実はそれは帽子によりけり。麦わら帽子もよいのですが、子どもの行動パターンによってはやはり子供にとっては不快。この辺り、アウトドアメーカーの本領発揮です。アウトドアメーカーの子ども用の帽子は、帽子の中が蒸れないですし、ちゃんとフィットしてずれません。鉄棒で回ろうが、でんぐり返しをしようが、兄弟で取っ組み合いの喧嘩をしようが(笑)、全然脱げませんから。
自分好みのデザイン重視、お値段重視にはならないかもしれませんが、こんなちょっとしたことで子どもにとっての快適さは大きいようで、これなら全然大丈夫、とちゃんと被ってくれます。

あとは、どうして自分だけ?と思わないようにお母さんも一緒に帽子を被ってあげることでしょうか。何においても、どうしてうちの子は…ではなく、子どもの気持ちになって、ちゃんと習慣づけてあげて快適に毎日を過ごさせてあげたいですね。