今日は我が子2号の誕生日。第2子とはいえ、どの子の誕生日も母としてもとても嬉しく、子どもの成長は感慨深いですね。
我が家は、子どもの誕生日に「あなたがお腹にいた時のこと」「生まれてきた時のこと」を写真や母子手帳を見ながら話をします。自分で頑張って生まれてきたあなたは凄いんだよということと、あなたが生まれてきてくれたことへの感謝を伝えたいという思いから始めたことですが、年々大きくなってくるにつれ、コメントが変わってくるのが面白いですね。
「赤ちゃんもお母さんもみんな一緒に頑張ったんだね、えらいね」なんてかわいく話していた時期もありましたが、小学生にもなれば「身体の機能って凄いんだね」と言ってみたり、「さすが、俺って偉いじゃん」なんて言ってみたり。
そして、「生まれてきてくれてありがとう」と言えば、「産んでくれてありがとう」と言ってくれてたのが、「産んでくださってありがとうございます」に変わってみたり(笑)
こんなやり取りも、そのうち面倒くさい、またかよっと思われる時が来るのかもしれませんが、聞きたいと言ってくれるまでは続けて行こうかと思います。
”子どもが生まれたときのあの感動を、話して聞かせてあげること”
妊娠中、何を感じ、我が子にどんな想いをはせていたか。お互いの命を懸けて出産をし、生まれてきたとき、どのように想い我が子を抱きしめたか。そしてその後始まる育児、寝不足な毎日の中、我が子を見つめ何を想っていたか。
ぜひそんな想いをお子さんに話してあげてください。
それは家族にしかできない、子どもたちへの大切な大切な贈り物だと思います。