目白バースハウスの妊娠中の健診は、お一家族45分たっぷりと行います。
内容は主に「産みやすい体作り」「お母さんと赤ちゃんがお互いを知ること」「妊婦健診での異常の早期発見」の3つ。
ご存知のように「産みやすい体作り」には、衣食住の環境で体を冷やさない、また温める工夫をお話します。
食は特に養生食というものを妊婦さんご家族に知っていただいて、活用していただきたくてお話します。
動物性の蛋白質は妊娠中欠かさない事やビタミンだけでなくミネラル分も取り入れること、米は雑穀を混ぜて繊維質を豊富に取り入れて便秘の予防に、と講習会も行いながら皆さんに理解していただくように工夫しています。
妊娠後半になってくると、子宮口が少し開いてくることがほとんどです。
ご自分と赤ちゃんのペースで子宮の収縮がきますので、陣痛が始まっても状況がわかっているので、あわてないで対応することができるようです。
出産時にはご主人やパートナーの方の応援もいただきながら赤ちゃんを生み出していきます。
出産の最中は食事は欠かせません。おにぎりや高カロリーのゼリーなどと水分を十分に摂っていただきます。
赤ちゃんが誕生した後でも、胎盤が出てくるまで出産は終わりません。
胎盤を出せるだけの体力(特に子宮の)がないと胎盤が出てくるだけの子宮の収縮が上手くいかないことがあり、出血が多くなってしまいますから、まだまだ食べることは必要です。
出産後も授乳でまた体力を消耗するので、3食きちんと食べていただきます。
足りない場合は、夜間のおにぎりをお出ししますが、ほとんどの方が召し上がります。
そのくらい授乳に使われるエネルギーは大きいですし、その上お母さんの体も修復しなければなりませんので、食べることは重要です。
5日間の入院生活が終わりご自宅やご実家などに帰られるわけですが、動きすぎないように注意が必要になってしまう方も見られます。
会陰切開がない分、日常生活が楽なようで、そのようなことも出てきてしまうのですが…。
もしも会陰が切れたとしても大丈夫。クリニックで医師の診察を受けて、必要時縫合していただくとその後は傷を気にすることもなく、普通に日常生活が送っていただけます。
赤ちゃんはあまり泣かないことがほとんどで、周囲を見渡していろいろ見ているように感じます。
新生児の視力は0.02~0.05位と言われていますが、私たちは周囲を見渡しているように見えるのです。
泣く時はおっぱいやおしっこ、うんちの事がほとんどで、泣く理由がわかりやすいようです。
私たちスタッフは、出産後1ヶ月経って健診に来られる時のお母さんと赤ちゃんの笑顔を何より楽しみにしています。
毎月第2・第4土曜日に見学説明会開催中!
7月8日(土)11時~【無料】
7月22日(土)11時~【無料】
※2時間半程度の会になります。
※ご夫婦・ご家族でご参加いただけます。
参加ご希望の方はメールまたは電話でご予約ください。
<電話>03-5950-1523
<メール>info@birthhouse.com