menu

目白バースハウス(目白助産所)

動画を見る

離乳食について

目白バースハウスでは、出産後のお母さんと赤ちゃんに参加していただけるクラスや集まりをいくつか行っています。
様々なオープンサロンやベビーマッサージ、ヨガのクラスなど、いつもお母さんと赤ちゃん達の賑やかな声が聞こえてきます。
その中で、離乳食について質問されることが度々あります。
どのようなものを食べさせたらよいのか、なかなか食べなくて困っている、どのくらい食べさせたらいいのか等、質問内容は様々です。

私の経験上、離乳食は・・・
●手をかけない
●作るところを見せる
●「食べさせなきゃ!」と思わない
●食べこぼしに寛容になる
●食べる前には積極的に運動しお腹を空かせる
●味見をする(たまには同じものを食べてみせる)
●離乳食を与える時は大人も一緒にご飯を食べる
●過剰なくらい、食事は楽しいねという実演をする

等、思い出しただけでもこれだけありました。
皆さんは離乳食についてどうお考えですか?
私は忙しくて作れない、せっかく作ったのだから残さず早く食べてなんて思ってしまう離乳食の日は、今日はおっぱいでお願いしますと、離乳食なしの日だってありました。
極端に言うと、そのくらい子供が楽しく離乳食を食べられないなら一食ぐらい無しでもいいと思います。
やっぱりご飯は美味しいねって言いながら食べて、そして笑いと笑顔のある時間であって欲しいと思うのです。もちろんいつの時期に何を食べさせるかも大切ですが、それ以上にお母さんお父さんが楽しく食事をするそれが大切だと思います。
ぜひ妊娠中から楽しい食卓を、そして離乳食をあげる際には子供イスの下には新聞紙をお忘れなく。