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目白バースハウス(目白助産所)

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バースクラス3回目:お産の話

空から降り注ぐ太陽の光もすっかり春を感じさせるものになってきましたね。
バースハウスの玄関に咲くチューリップも、徐々に花びらを開かせ始めています。
でも、相変わらず日本海側ではまた大荒れで雪が降り続くようです。北陸へ帰省中のバースハウススタッフ、明日無事帰ってこられるのでしょうか~。

そして来ましたね。今日も院長が「あ~花粉が~」と玄関から入ってきました。今日来院された妊婦さんも、鼻がムズムズするとおっしゃっていました。免疫強化に鼻うがい、早め早めの対応ですね。

さて、今日はバースクラスの3回目。お産のお話しの会でした。いつもよりこじんまりと、でもそんな時こそざっくばらんに、あっという間に時間が経ってしまいました。

二回目の出産の方も、一回目の妊娠の時は分かっていたつもりだったけど、今日お話を聞いて全然知らないことだらけだったとビックリされていました。

赤ちゃん側からのお産の視点って、あまり聞いたり知ったりする機会がないなと思います。
【赤ちゃんが何を思って、何を考えて、何を感じているのか】
お産は赤ちゃんが自分で生まれてくるのです。
そして赤ちゃんが生まれたい様に生まれてこられるためには、お母さんがちゃ~んと準備しておいてあげることが絶対に必要なのです。

「出産って今から始まっているんですね。」

そう話された妊婦さん。参加者の皆さんうなづいておられました。

「バースハウスで出産したお母さんが、「お産が楽しかった」って話してて、どういうことなのか分からなかったけど、こうやって出産への道のりを一緒に楽しく歩んで、意思疎通しながら体験する出産だから楽しいのか!」
いいですね~。今日参加された妊婦さんも、一緒に楽しんで、ぜひそんな出産をしましょうね。
いつも大活躍の骨盤さん、ベビーちゃん、胎盤さん、今日もお疲れ様でした(^O^)