先週末はお祭りの所も多かったですね、こんにちは。
土曜日は、目白バースハウスの前を、かわいい子ども神輿がわっしょいわっしょい元気に通っていき、活気を分けていただきました(^O^)
さて、今日のブログは“おっぱいをやめる時期”についてです。
「梅雨の時期はおっぱいが発酵しやすくなるから、トラブルが多いし、卒乳はやめた方が無難」
「夏は暑くて逆に冷やしやすい時期になるので…」
・・・など、おっぱいにまつわるお話は多いですが、卒乳の時期については、トラブルになりにくい時を選んで、お子さんとの話し合いのうえで授乳をやめるのがいいようです。
母乳には抗体が含まれているので、小さく産まれた赤ちゃんなどは少し長めに母乳をあげて欲しいものです。
以前アフリカの医師の方々が視察にみえた時に、「日本ではなぜ早くに授乳を止めてしまうのか?」と尋ねられたことがありました。
その中には女医さんもいらしたので、何歳で卒乳するのか伺ったところ、即座に「4歳までは母乳を与える」という答えが返ってきました。
国の情勢や衛生事情も違いますのでその点を考慮しても「1歳過ぎで授乳を止めるのは早すぎでは?」ということになるのでしょう。
目白バースハウスに卒乳や断乳の相談が多くなるのも、秋、今頃から始まります。
春にも多いように思いますが、さすがに真夏の時期は少ないですね。
授乳を止めた後も授乳中と同じような食事をしていると、おっぱいが張ってしまう事があります。
水分やカロリーは控えめにして、お風呂やシャワーに入らないようにすることで、その張り感は少なくはなりますが、冷たいものを食べてしまうとまたおっぱいが張ってきます。
卒乳後も授乳中と同じように冷やさない生活して、食事では水分を少なめに摂るのが良いようです。
何か心配なことがあればお気軽にご相談・お問い合わせください。
目白バースハウス
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