天気のいい日曜日。
ちょっと肌寒い日が続いていましたが、今日は気持ちよくお花見ができた方も多いのではないでしょうか。
さて、今日はお花見とは全然関係のないうことですが…。
今目白バースハウスには二人目、三人目をご出産されたお母さんとその赤ちゃんが入院されています。
お話をする中で、お産に立ち会った上の子たちの様子や、面会に来た時の赤ちゃんに対する様子から、大人の想像とは全然違う世界で物事を見ていることも多いんだねという話になりました。
私も常々子供の想像力や考えていることは本当に面白いなと思います。
大人の「当たり前」や「常識」をいとも簡単に飛び越えていきます。
我が家の長男も、過去にも度々実験めいたことをしてきたことを思い出しました。
例えば…
①本は逆さまに読んでも構わない(なんら支障はなかったようです。今でも度々逆さまにして読んでいます)
②後ろに目があると思って歩けば、後ろ向きでも歩ける(見えなくて危なかったと言っておりました)
③服のままお風呂に入って洗えば、服を洗濯せずに済む(入ってから服を着たままでは体が洗えないことに気づいていました)
あげればきりがありません。
先日の強風の中では、ジャンプすれば風に乗って一瞬で目的地につけると何度もジャンプしていました。
納得するまでジャンプさせたおかげで、もちろん目的地への到着は普通に歩くより時間がかかりました…(笑)
ついつい頭から出来ない有り得ないと否定しがちですが、子供の試みようとしたその姿勢や思い付いた感性を、大いに褒めてあげています。
子どもって本当に面白いですね。
子どもの見ている世界、いつから大人の私たちは見えなくなってしまったのでしょう。こんな感性をちょこっと思い出してみるのも、人生楽しいかもしれません。