menu

目白バースハウス(目白助産所)

動画を見る

端午の節句のひ・み・つ

今日はこどもの日。
最近では、屋根より高い鯉のぼりを見ることも少なくなってきたように思います。
 
バースハウスご近所の大鳥神社では、今年も空高々と鯉のぼりが泳いでおり、風邪が吹いている時の、その悠々たる泳ぎっぷりは相変わらず勇ましい!
 
さて、今日はひとつ雑学を。

童謡「鯉のぼり」で歌詞にお母さんだけ出てこないのはご存知ですか?そして、それはどうしてでしょう?

 
もともと旧暦の5月5日は、大体今の6月初旬。

ちょうど梅雨入りの時で、稲の収穫が左右されるこの大事な時期に女性たちが小屋や神社の拝殿にこもり、豊作を祈る日とされていたそうです。

そしてその神事が終わった後、女性たちは家事や仕事から解放され一晩中遊ぶことが許されたそうなんですね。

すなわち、端午は元々女性の節句。

お母さんが歌詞に登場しないのは、外に飲みに行っているからだ!という説があるようです(笑)

ゴールデンウイークも残すところあと二日。
 
お母様方、毎日お疲れ様です。

そしてもちろん、子供たち皆が幸せに楽しく生きていけること、それを一番に願っています!!

おめでとう、ありがとう。