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目白バースハウス(目白助産所)

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安産には睡眠が何よりも大切!そのポイントは…。

布団がぬくぬくと恋しい季節になりましたね。

今日は睡眠の話です。
妊娠をすると、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりする方は多いと思います。子宮が大きくなることで膀胱を圧迫しトイレが近くなることや、ホルモンの影響で起こることもあります。また、最近は目の使い過ぎやストレスによる自律神経の乱れから眠れなくなっている方も多く見受けられます。

目白バースハウスでは妊娠中の身体作り、安産に向けて、何よりも睡眠が大切ですよとお話をしています。もちろん妊娠中に関わらず、人は寝ている間に色々な身体の機能を整えたり修復したりしていますから、生きていくうえで本当に睡眠は大切なのです。

私たちは、睡眠のポイントとして「22時には就寝するように」とお話ししています。そうすると、自律神経の副交感神経(リラックスする神経)が優位になり、そこに関わるホルモンが、出産時に陣痛が順調に来ることを助けてくれたり、赤ちゃんが出てくる子宮の出口を柔らかくしてくれたりするのです。

ですので、目白バースハウスで出産する方は、陣痛が来ない方や予定日を大幅に過ぎても出産に至らないという方はまれなのです。皆さん、普段の睡眠のおかげで、ちゃんと陣痛が来て赤ちゃんが生まれてきてくれます。

そして、ちょうど今朝「22時に寝る人は、色々な疾患の罹患率が低い」という記事が出ていました。やっぱり!!という感じでした。

寝る時間を気にする。そして、就寝前に目を使うこと(本を読む、携帯やパソコンを見るなど)を避け、過度な光の刺激は避ける。また、入浴は出来れば就寝2~3時間前に入り終えること等を気をつけてみると良いです。

それだけで出産がスムーズにうまくいく確率が高くなりますよ。
あなどれない睡眠。ぜひ意識して過ごしてみて下さいね。