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目白バースハウス(目白助産所)

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院長の研究論文~おっぱいをうまく飲めない赤ちゃんに舌のマッサージを~

院長が昨年まで通っていた大学院で研究していた赤ちゃんの舌マッサージ。
現在もお元気でいらっしゃる岩手の産婆さんから教わり、以前から目白バースハウスでは生まれた赤ちゃんに行っていたマッサージですが、おっぱいをうまく飲めない赤ちゃんに効果が絶大でしたので、その効果を詳しく検証すべく、院長が研究をし論文に書き上げました。
 
 
来月には看護科学学会で発表されます。学会も今はオンライン開催が主流で、今回も既にに録画録音し当日に備えています。
 
 
おっぱいの分野では、お母さん側のケアやマッサージは多く研究されて行われたりしていますが、赤ちゃん側からの研究は殆ど行われていません。

妊娠や出産に関してもそうですね。お母さん側だけの問題やケアだけでなく、赤ちゃん視点での見方をしていくと問題解決することも多くあります。
 
 
授乳は、飲ませる方と飲む方、双方が居て成り立つものです。どちら側も良い状態でなければスムーズに行えないのは当然なのですが不思議なものです。
 
 
ですので、この赤ちゃん側からのケアというのは、当たり前のようで全く当たり前ではないのです。なので、今回の研究を通して、授乳の困難さが解決し、幸せに授乳生活をおくられるお母さんと赤ちゃんが増えることは間違いありません。
 
 
具体的なケアとして、今後は日中に長めに目白バースハウスに滞在していただき、舌のマッサージも含めてケアをさせていただくデイケアも行っていく予定です。
詳細は決まり次第お伝えします。
 
 
授乳でお困りの方、悩んでいる方、いつでもご連絡下さい。