以前あった話ですが。
普通暮らしていれば、子供達との接点もあり、お母さんのお腹も自然と大きくなるので、お腹の赤ちゃんについて話す機会はあるはずですが…。
あるご家庭で、お風呂はお祖母ちゃんと入っていたので、お母さんの裸を見ることは無くて、いつもの会話でも、お腹の赤ちゃんについて、お子さんは全く知ることは出来ませんでした。
何日間か、突然お母さんの姿が見えなくなり、帰ってきた時には、小さな変に動く者が一緒だった。
もしもこれがあなたの事だったら、どんなことを感じますか?
その子供は、変に動く小さな者を完全に無視する事にしました。全く無いものとして扱ったのです。精神的にも、今までの明るさはどこかに行ってしまって、色々な物にあたることが増えてきて、両親や祖父母にもあたったり、言うこともおかしくなってしまいました。
いつ頃話したら良かったのか、ではなくて、兎に角話すことは大事なんです。反応は色々あります。welcomeかもしれないし、拒否かもしれません。
でもそれが子供にとっての第一歩になるのです。