数年前に大学院を卒業して、その時のテーマを分かりやすく言えば「母乳を吸う時のトラブル、、、」
母乳を与えるって、お産後の課題だと思いませんか？
巷で言われるのは、「母乳がでない、赤ちゃんが吸わない、おっぱいの先が痛い、だからあげられない、等々」。
母乳保育って、母乳の分泌や乳頭、抱き方の問題がその大半を占めているように言われますが、本当にそうだと思いますか？
変えられるのはお母さん側の事だけだと。
実は私の娘も最初から吸えませんでした。たぶん私もそうだったのだと思います。母からは「おっぱいでなかったから、あなたはミルク飲んでたのよ」と、ずっと言われてました。
自分の娘に授乳して、初めて解ったことは、新生児の飲み方のほうが問題なんじゃないか？
って言うこと、、、
その問題を解消することができれは、もっと母乳保育が楽しくできるんじゃないか？
そんなことをずーっと考えていて、35年以上も経って大学院で学ぶことにした次第です。
研究の第一段階を終えて、それを元にして助産院でケアしているので、産後1ヶ月の母乳率もかなり高いのだと思います。
今日も1人退院しました。トラブル無く授乳できることって、快適で安心、そして横で寝ているベビーの寝顔も微笑んでます。
gooブログ「目白バースハウス日記」はこちらです（外部サイトに移動します）→母乳保育って、、？ - 目白バースハウス日記 (goo.ne.jp)
