今日生後4日目のお母様とベビーが、無事に何事も無く退院されました。おめでとうございます♥
妊娠中も波動と骨盤ケアを受けていらっしゃったので、前のお産とは違った感覚を感じられたかもしれません。出血量も少なくて貧血もなく、元気にお帰りになりました。何事も無いことが一番です!
午後からは出産準備クラスの1回目を長橋産婦人科の2階をお借りして行いました。
1回目は自己紹介と妊娠中に気をつけたほうが良いこと、お腹にいる赤ちゃんとの関わり方、声掛けの仕方、貧血の予防や夏の食事メニューについてなどなど、盛りだくさんでした。そして胎内記憶のことも。
「胎内記憶」と言うと、池川明先生のご著書でも有名ですが、実際にバースハウスでもかなり多くのお子さんが胎内記憶を持って産まれてきています。お母様のお腹の中での記憶だったり、出産中の産まれてくる最中に起こったことの記憶だったり、それはまちまちです。
2〜3歳になる頃に、突然お話してくれることが多いそうですね。お母様が次のお子さんを妊娠して、妊婦健診に来られる時など、お姉ちゃんやお兄ちゃんになったそのお子さん方が、私を見つけて声をかけてくれます。「ねぇねぇ、お腹の中には何も無いのよ!お靴やお洋服もないの!」そんな言葉や「紐があったから、それで遊んでたよ!」(そして首に3回臍帯を巻き付けて生まれてきた男の子でしたが…)
色々なエピソードがあり、お子さん達は様々なことを教えてくれます。良かったこと、嫌だったこと。改めてほしいこと、上のお子さん達のこと。
彼らは何も分からないのではなく、かなり胎外のことを分かっているように思えますので、その様に妊婦健診のときにも話しかけます。たまにご機嫌がよろしくない時には、身体をよじって胎児心拍聴取がしにくいように、胎位を変えてきます。丁寧にお願いすると元に戻っでくれます。お父さんもお母さんも、声掛けしてみてくださいね。
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