吉島陽子監督と初めてお会いしたのは、私が監督のお宅に赤ちゃん訪問でお伺いした時でした。もうかれこれ20年程は経っているでしょうか。
その時には今日の状況のことも、映画に参加させて頂くことも、予測は全くできませんでした。当たり前ですけれどね。
訪問させていただいての印象は、やはり自然な形で産まれてきた赤ちゃんは、全身の筋肉が強く、特に首については頭を支えることができそうなしっかりした感じがしている、と、当にそんな感じがしました。
そして、『あわひ』のご縁で色々な方々とお会いできる機会も頂いて、研究の方向も広がり、現在のお子さんの『食』についても考えることが沢山有ることに気付かされました。
その、沢山のご縁に感謝しています。
そして、赤ちゃんを一人の感情ゆたかな人として、関心を持って育てていったら、もっと楽しい世界が広がるのではないかと感じています。