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目白バースハウス(目白助産所)

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真夜中のコール

初産で子宮口がかなり開いている方から夜中に陣痛が来たとの連絡がありました。
 
直ぐに来て頂いて、日が昇る頃にはお産になって、傷もなく普通に座ったりできます。
 
やはり子宮口が全部開いても、ゆっくりと赤ちゃんを出して来るようにしたほうが、赤ちゃん自身が楽だと思ってます。
 
産まれた時には少し泣きますが、その後は静かにおっぱい飲んだり、キョロキョロ周囲を見ていたり。赤ちゃんの血中酸素濃度も早めに上がってきます。
 
とりあえず無理しないで、赤ちゃんのやりたいように、腹腔内を柔らかくしていれば、赤ちゃんは動けるように動いてくるし、お母さんはそれを呼吸でサポートしてあげれば良いし。
 
ガスケアプローチで言われていること、『呼吸と姿勢』それを考えながらお産しているとお母さんの骨盤底の筋肉や靭帯、筋膜や腱膜にも問題が発生しないのだと思います。
 
フランスでのガスケ先生やゆき先生との出会いで、解剖生理学上でも大切なことを学ばせていただきました。感謝しています。
 
3月以降のガスケアプローチのZoom講座の日程が決まったそうです。ガスケアプローチのホームページから入ってください。
 
多くのベビーとお母様がお産や妊娠でダメージうけないで、産後も良好な経過をたどって人の身體の不思議さに氣づいてもらえるとありがたいです。


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