三人目の妊娠が分かった時から、ぜひまた目白バースハウスでと思っていました。
一人目は赤ちゃんに優しい病院（母子同室、母乳推進…）で出産したものの、陣痛が微弱で５２時間も苦しみ、体力的にも精神的にも限界でした。
二人目はこのような経験を避けたいと思い、助産師さんと体の準備から丁寧にする助産院での出産を検討し、目白バースハウスに巡り合いました。夏の出産だったので、冷たいものを我慢し、生足ＮＧなど、気合が必要でしたが、本当に楽で楽しい出産が出来、最高の経験をさせていただきました。
三人目の今回は、前回と異なり破水から始まりました。想定外でドキドキしましたが、こちらに来てよもぎ蒸しや心拍の確認などをはさみはさみ、雑司が谷界隈を散歩して陣痛が来るのを待ちました。トータルで２万歩でした！夕方には歩きながら陣痛が始まり、バースハウスに戻る頃にはかなり進んでいました。もう少し早く帰った方が良かったのかもしれませんが、歩くのが好きな私にとっては、歩いて陣痛をつけ、痛みの気を紛らわし、バースハウスに戻ってから一時間で生めたのは理想的でした。
これができたのも、経験豊富な助産師さんたちのフルサポートを得ながら、目白バースハウスで出産したからこそだと改めて思います。今回も素晴らしい、そしてとっても母体にも子どもにとっても楽なお産にしてくださり、ありがとうございました。
昨今、出産にもさまざまなスタイルがあると聞きますが、私にとってはこれ以上は無いと思う程、目白バースハウスでの出産は良いものでした。これからも沢山のお母さん、赤ちゃんがここで幸せな出産が出来ますように。心より感謝をこめて。
